2011年10月22日土曜日

時代祭りの弓箭組列

本日は時代祭りだが、雨のため23日に延期になった。

時代祭は、平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を奉祝する行事として、明治28年に始まりました。明治維新によって著しい衰退を見せた京都の町おこし事業の集大成として平安神宮が創建され、そこに寄せられた人々の熱意の象徴として、まったく同じ意志のもとに創始されたのが時代祭です。
 その意志は、京都の誕生日10月22日に「一目で京の都の歴史と文化が理解できるものを」「京都をおいて他にはまねのできないものを」というもので、京都人のこころいきと誇りがふんだんに織り込まれています。

その中で今注目しているのが、これです。
弓箭組列
【見所】
明治維新の時、山国隊とともに官軍に参加した丹波の弓の名手たちが、時代祭の最後尾を守ります。
京都の丹波には源頼政に従って弓矢の術に秀でた人が多く、その子孫もまた平素から弓箭組を組織し、延暦の昔、桓武天皇平安遷都の際、その御列の警護をし、維新では山国隊ととも活躍したといいます。

正直亀岡から時代に祭りに参加しているのを知ったのは昨年でした。
亀岡市馬路町の「中川家」と「人見家」の末裔のみなさんがでています。

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