2011年10月15日土曜日

鬼で有名なのは京都府の大江

鬼に関する幅広い知識を試す、6年目の「大江山鬼検定」が30日、福知山市大江町で実施される。
「鬼」で地域振興。全国的な検定ブームを追い風に初年度は38人の受験生あったが、年々減少して過去5年の受検者は延べ104人。ちょっとさみしい数値ですね。
特に半数以上が東京や大阪などの市外在住者という。鬼関連イベントの休止・縮小など街づくりの主役でなくなる中、地元での関心向上が課題らしい。

ちなみに長野には「鬼無里(きなさ)」という鬼が居ない里がある。
鬼無里という名前の由来については、いくつかの話があります。代表的なものは、この里に鬼が住んでいて、朝廷からの討伐隊と死闘を繰り広げ、結局退治されて鬼がいなくなった説。また実在の人物と思われる「鬼女紅葉」の悲しい伝説、これも結局朝廷との凄絶な争いの中で命を落としてしまう、で鬼がいなくなったから鬼無里と。

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