2011年8月11日木曜日

陸前高田市のマツ騒動について

本日の朝刊ですが、京都市と大文字保存会との間のことが書かれている。

そもそも論として、これは大文字保存会が決定したことで、京都市としての決定より、保存会の仕業である思える。何らかの事情はあるにせよ。

「京都市は高飛車、傲慢」などの認識を再認識した結果となった。
でも今更気がつかれても、それを承知で京都にきてるんだろう?おもてなしとか、そんな心は京都市にはないと思ってたほうが気が楽です。

被災マツ風評被害、市長に謝罪求める 京都党市議団(京都新聞8月11日)


 東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市のマツを大文字の送り火で使う計画が中止された問題で、京都市議会の地域政党京都党市会議員団は10日、門川大作市長に対し、風評被害を招いた責任を認め、市民を代表して謝罪することを求める申し入れを行った。
 申し入れでは、送り火は市指定の無形民俗文化財で市に助言と勧告権限があるのに、大文字保存会が中止を市に伝えた際も慰留せず、「市が積極的に介入しなかったことが中止の大きなきっかけになった」と指摘。門川市長に、被災地に精神的苦痛を強いたことを謝罪し、中止に至る経緯の究明を求めた。
 村山祥栄団長は「門川市長は市に落ち度が無いとの言動を繰り返し、保存会に責任を押しつけている」と批判した。

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