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2011年8月19日金曜日
保津川下り、安全徹底を 遊船組合・船頭に呼び掛け
京都府の誇る保津川下りの対応。
引き続き、安全運航を徹底してもらいたいですね。
以下「京都新聞」より。
頑張ろう亀岡!
乗船場を出発する保津川下りの船。天竜川の事故の影響もありライフジャケットを着用した乗船客が多かった(18日午後2時20分、亀岡市保津町)浜松市の天竜川での転覆事故を受け、保津川下りを運営する保津川遊船企業組合(亀岡市)は18日、朝礼で船頭約110人に、安全運行と乗船客への救命胴衣の着用案内の徹底を求めた。
近畿運輸局は19日午前、同組合で緊急安全指導を行う。
保津川下りは亀岡から嵐山までの桂川(保津川)約16キロ。天竜川下りの船と違い、モーターはついていない。2010年の客数は約25万人。
同組合によると、船頭は、流れが急な場所や水量の変化などに対応できるよう実地で経験を積む。通常1隻に船頭3人が乗り込み、増水時は最大5人に増やす。救命胴衣は船内に乗客・船頭(最大30人)分積んであり、希望者に着用方法を教える。だが、暑さなどを理由に実際に着ける人は少ないという。工藤正代表理事は「明日は我が身ととらえて危機意識を持ち、安全な川下りをアピールしたい」と話した。
保津川では近年、ボートで急流下りを楽しむラフティングも盛んだ。亀岡市内では約10社が営業、大学の同好会なども訪れる。各社は乗客に救命胴衣とヘルメットの着用を義務づけ、川へ落ちた際の対策も教えている。保津川下りの船と航路が重なるが、ラフティング関係者によると、船にぶつからないよう、ボートを止めて船の通過を待つのがルールになっているという。
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