平成24年度第一次補正予算(観光関係)が発表されました。
その中で、官民協働した魅力ある観光地の再建・強化に15.7億円が計上されました。
この中で理解しがたい単語が「目利き」。
目利きって何?旅行会社のバイヤー、地域活性化プランナーを指すらしいのですが、
地域活性化プランナーは、観光コンサルタントとどう違う?バイヤーって業界でそんな言い方するの?役人が現状を知らずに作るとこうなる。地域により使える地域活性化プランナーをどう選択するのか?観光はひと、難しいよ。まさか東京から、地方にそんなん送りこむのを想定している気もしてる。「2カ月前の駆け込み退職」が読めないお上の机上の理論です。
ほんでもって、最後に「~確実な商品化を図る」とありますが、何を想定しているんでしょう?
現地にいってもらうこと?旅行商品の行程中に加えてもらうこと?
観光行政に疎い役人はどうもこういう傾向にある。
大自然、おいしい空気、景観を旅行プランに含めることが「旅行商品化」と勘違いしてるような書きぶり。はっきりかいたらいいだけのこと。まず、商品化の概念を教える必要もあるが。
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