2011年6月11日土曜日

歴史街道丹後100kmウルトラマラソンが陸連公認コースに認定

歴史街道丹後100kmウルトラマラソンが陸連公認コースに認定されました。


関西発の大型ウルトラマラソン!で風光明媚な丹後半島の地形を生かしたコースでランナーの脚を楽しませますで、人気のこのコースが陸連の公認コースになった。

今私が取り組んでいる「西の鯖街道」もバイアスロンとして考えたいと思っています。

途中まで自転車とランで、高浜から京都市内までを走行する

【以下記事から】

 歴史街道丹後100kmウルトラマラソン。独特の趣をもったこの大会は、平成12年にはじめて開催されました。

 100kmという距離、走る時間を楽しむウルトラマラソンでは、記録だけではない魅力が求められます。どんな所を走るのか、コース上の景観はどうか?受け入れる地域の雰囲気は?どんな難所を走破するか、などが大会開催地を決めるポイントになります。当時、ウルトラマラソンは愛好者こそ3万人を超えていましたが、意外にも、身近で開催される大会がないことが言われていました。近畿の人口集中エリアから3〜4時間圏内で行ける丹後半島は、海岸線の美しさ、自然の豊富さ、歴史に彩られた地域など、ウルトラランナーが求めて止まない魅力が満載です。折しもその頃、丹後地域では、「美しい日本の創造」と「観光立国の実現」を目的とした「歴史街道計画」が進められているところでした。



 今では1000名を超えるランナーを迎え、地元の大会認知、お迎え感も増してきています。また、1回参加すると、もう1回走りたくなるのが、ここ丹後ウルトラマラソンの魅力でもあります。ランナーのリピーターも多くいます。平成20年からは、大会当日の受付が開始され、また、仲間とともに挑む「グループトライアル」、走りながらも五感を使って楽しむ「ウルトラ川柳」などの企画もご用意して、みなさんのお越しをお待ちしています。



日本海を満喫できる「京丹後」

 日本海に面したリアス式の丹後半島の景色は絶景!! 100kmのスタート時は暗くて見えなかった日本海も、久美浜湾を折り返し戻ってきた頃には目の前に大きく広がり峠越えの体を癒してくれます。60kmの部は朝の久美浜湾をバックに、スタートします。


 京丹後市は、2004年4月1日、峰山町、大宮町、網野町、丹後町、弥栄町、久美浜町が合併して京丹後市になりました。場所は日本海に面した京都の北端です。丹後ちりめん、間人カニなどが有名です。

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