誘客へ積極発信 京丹波町観光協が設立されました。京都新聞に掲載された。意外とまだ無かったんだ?という感じですね、
出席した会員を前に、決意を語る京丹波町観光協会の岡本久会長(右)=京丹波町須知・丹波マーケス。 京丹波町観光協会の設立総会が1日、同町須知の丹波マーケスで開催され、正式発足した。個人と団体を含む会員は213を数え、観光地やイベントの情報を積極的に発信し、全国から観光客を呼び込んでいくという。 設立委員会が4月19日に結成され、6月22日まで計6回の協議を重ねてきた。観光事業者を中心とするのではなく、個人や団体、企業から幅広く参加を募り、民間主導で「市民型」運営を目指す。 総会には、会員44人が出席し、「観光情報の一元化を図る」とした設立趣意書や「観光事業の健全な振興を促し、地域の活性化を図る」などとした協会規約が承認された。続いて、設立委で準備してきた岡本久委員長が会長、西山芳明副委員長と岩田恵一委員が副会長に選ばれた。 岡本会長は「京丹波には、古くから守り育てられてきた文化遺産、景観を生かした環境資産、独自のイベントがある。たくさんの食材や特産物もあり、全国に関心を持ってもらえるように、分かりやすく伝え、町全体の活性化につなげたい」とあいさつした。2日から、丹波マーケス内に協会の観光案内所兼事務所を設置する。スタッフが常駐し、さまざまな観光案内を担っていく。 年会費は1口千円。問い合わせは同協会TEL0771(89)1717。
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