2011年7月18日月曜日

京都府の山城地域には国宝級の仏像などが多い



京都府の山城地域には国宝級の仏像などが多い。
まだまだ告知が不足していて、残念な結果だが、これからどんどんPRしていく必要がある。

その中の一つに宇治田原に禅定寺がある。
禅定寺(ぜんじょうじ)は京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺にある曹洞宗の寺院。山号は補陀洛山、院号は観音妙智院。開山は平崇。本尊は十一面観音。宇治田原町の郊外、滋賀県境に近い位置にある。近世以降は曹洞宗の禅寺となっているが、元は東大寺の末寺であり、平等院や藤原摂関家ともゆかりの深い寺院で、本尊十一面観音立像をはじめ、平安時代にさかのぼる仏像群を有する。

一見の価値のある国宝である。
ぜひお越しいただきたい。

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