2010年7月9日金曜日

骨董品ビジネス

昔骨董品を取り扱っている古物商に弟子入り使用としたことがある。
その方は貴重な骨董品で3国宝級の品を扱っていた。目利きはピカイチで、ある東洋系の陶磁器の展示をみてレプリカだと指摘したこともあり、なんちゃら鑑定団とはちょっと格の異なる次元だった。
その方は、八日市市で古物商を営んでいた。何でも骨董品は体育館ほどの倉庫を3つほど持っていた。陶磁器などの割れ物が多いのが特徴で、歴史的な文化的価値の高い品々がそこらへんい普通に置かれている。なぜ八日市に蔵が3つあるのか。
答えは簡単、地震が少ないから。
ウーン納得。そりゃそうだ、自身で陶磁器などの割れ物が壊れたら終わりやから。
地震が少ない地域に骨董品を保存するのは至極当たり前のことだわ。
ごもっとも。

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