2011年11月28日月曜日

JTBの上半期の一決

新聞によれば、「ジェイティービー(JTB)の2012年3月期中間連結業績(2011年4月1日~9月30日)は、売上高が前年比10.1%減の5481億9000万円、営業利益が40.1%減の33億9500万円(前年:56億7100万円の黒字)、経常利益が19.5%減の49億6600万円(同:61億6800万円の黒字)となり、当期純利益は10.6%減の20億4500万円(同:22億8800万円の黒字)であった。震災の影響は受けたものの、第2四半期の旅行事業は個人旅行を中心に回復。下期についてJTB取締役経営企画部長の光山清秀氏は、「予約は堅調に推移しているが完全回復ではなく不透明な状況」と話し、通期経常利益10億円、最終利益黒字化をめざし、ウェブへの投資、ルックJTBの商品力強化によるシェア拡大、支店の後方業務集約などに取り組んでいく。

という。やはり法人需要は落ち込む中、牽引するのは円高に後押しされた旺盛な個人旅行、企画商品パック旅行と安価なウエブ販売ななるんだろう。


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