2020年3月17日火曜日

明智軍記は信用できません

日経ビジネスに投稿されていた歴史学者の加来耕三氏の言。
加来氏は私の好きな柴桑三国志だったか、その著者だったな。閑話休題
『明智軍記』は信用できませんが、信長の一代記である『信長公記(しんちょうこうき)』は史料として信頼できます。例えば、本能寺の変が起きた際の信長の、「是非に及ばず」といった言葉を、著者の太田牛一は(信長の)傍らにいた女官から聞いています。これはルポのメモを取った成果ですね。
これをベースに今、大河ドラマ麒麟がくるが描かれている。歴史考証はどないなってるんだろう?

0 件のコメント:

コメントを投稿