2012年8月18日土曜日

京丹後の常吉,住民出資の「百貨店」が閉店 

京都新聞によると。
「京都府京丹後市大宮町常吉地区の住民が出資する食料・雑貨品店「常吉村営百貨店」が19日に閉店する。社長の大木満和さん(65)の健康上の問題が理由だが、JA支所撤退後に地域経済とコミュニティーの拠点として設立され全国的にも注目された施設が、惜しまれながら15年の歴史に幕を閉じる。
 同百貨店は1997年、地区唯一の生活拠点だったJA支所が廃止されたのに伴い、住民33人が計350万円を出資し、支所を改装して開店した。食料や日用品の販売に加え、宅配便やクリーニングも請け負い、高齢者の買い物や過疎地区での暮らしを支えてきた。」非常に寂しい。その一言に尽きる。地域での活性化、観光誘致の起爆ポイントとして、模範例、モデルとしていろんなシーンで紹介してきただけに。非常に残念、かつ無念です。誰か、ここを引き継ぐ人材はおらんのか!

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