2012年8月26日日曜日

京都吉兆の『松花堂弁当』はね

松花堂弁当(しょうかどうべんとう)は、中に十字形の仕切りがあり、縁の高いかぶせ蓋のある弁当箱を用いた弁当
ここの名品は松花堂庭園と松花堂弁当です。京都吉兆が運営している名店です。決してあの客の残した食材を2~3回使いまわした「船場の吉兆」とは違うので、絶対間違わないように!
仕切りのそれぞれに刺身、焼き物、煮物、飯などを見栄え良く配置する。盛り分様式としては、ごはんと数種類のおかずを組み合わせたものであり、幕の内弁当に似ているとも言え、しばしば混同もみられる。しかし源流は、幕の内弁当が本膳料理の流れを汲む江戸時代に遡るものであるのに対し、松花堂弁当は懐石料理(茶料理)の流れを汲み昭和になってから誕生した様式であり、歴史は大きく異なる。
定番は3800円くらいだったかと思います。



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