2012年12月29日土曜日

『ならぬものはならぬ』

『ならぬものはならぬ』

来年から始まるNHK大河ドラマ『八重の桜』がはじまります。
その中ででてくるのが『ならぬものはならぬ』以下ウキペディアからですが。

福島県では、町内の区域を「辺」という単位に分け、辺を細分して「什」という藩士の子弟のグループに分けた。什では「什長」というリーダーが選ばれ、什長は毎日、什の構成員の家の座敷を輪番で借りて、什の構成員を集めて「什の掟」を訓示した。什の掟は7ヶ条からなる。
什の掟は藤原正彦のベストセラー『国家の品格』でも紹介され、会津出身の衆議院議員の渡部恒三も度々引用したことから全国的にも知られるようになり、学校でのいじめなどが社会問題化する中、テレビドラマ『白虎隊』でも取り上げられ、教育関係者の注目も集めた。
なお、什の掟の"現代版"として会津若松市が「あいづっこ宣言」を策定した他、最後の一節「ならぬことはならぬものです」を引用したNN運動が福島県で展開されている
什の掟 [編集]

一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言をいふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

ならぬことはならぬものです

立場じゃなく、人間として「ならぬものはならぬ」
やってはいけないことは、やってはいけない。
役人の不正、権力の乱用、税金の無駄遣い、既得権の維持、自己保障を、見て見ぬふりはあかんですね。

「ならぬことはならぬものです」

正直NHK『八重の桜』にはあまり期待していなかったのですが、今日の事前PR番組をみて、プチ感動しました。
キャストが結構ギャラ高い役者を揃えていますね。

画像は。京都を福島をつなぐ「容保桜」のある京都府旧本館の桜です(この桜の後ろ斜め後ろに容保桜があります)










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