2011年10月1日土曜日

京と沖縄 踊りでつなげ 袋中上人 布教活動400年で新作

京と沖縄 踊りでつなげ 袋中上人 布教活動400年で新作
 江戸時代初期に琉球国(沖縄)に念仏を広め、沖縄の踊り「エイサー」の基礎を築いたとされる、浄土宗の僧侶、袋中良定(袋中上人)が、京都で布教活動を行ってから、今年で400年になるのを記念し、沖縄伝統芸能の組踊の新作が、10月8日に京都市上京区の府民ホール・アルティで上演される。28日に左京区の檀王法林寺で制作発表が行われた。

<コメント>
沖縄の修学旅行の携わってきた身として、しかしこれは初めて聞きました。
エイサーは沖縄県の「沖縄市」が発祥の地。ここから沖縄県全土に広まった。
浄土宗の僧侶、袋中良定(袋中上人)がエイサーの基礎を築いたとは知らなんだな。

あの踊りをみると、確かに日本とは異なる“琉球王国”という感じがします。

 

■8日上演 史実基にエイサーも
 袋中上人は福島県いわき市生まれ。1603年に琉球国に渡り、3年間布教活動を行った。尚寧王が帰依したことで知られ、その際に琉球国に伝えた念仏踊りがエイサーの起源とされる。京都で1611年に檀王法林寺、19年に袋中菴(右京区)を開いた。
 記念の年に合わせて琉球舞踊道場「玉城流いずみ会」(沖縄県)が袋中上人と尚寧王が登場する歌舞劇の組踊を制作。上人ゆかりの京都で初上演することになった。
 組踊の題は「修羅の縁 ―尚寧王と袋中上人再見―」。尚寧王は上人が去った後、薩摩藩の侵攻を受けて江戸へ連行されたが、伏見で上人と再会を果たした、という史実に基づいた物語。琉球の古典舞踊を基本とし、文献に残る当時の衣装や小道具も再現。念仏歌を歌いながらエイサーを踊る場面も取り入れた。
 同会家元の又吉靜枝さん(68)は「沖縄と京都は歴史的に深い縁があることを知ってもらいたい」と話した。
 記念公演は午後2時と6時開演の計2回。琉球舞踊の上演や、尚寧王と袋中上人についての対談もある。5500円(当日は6千円)。問い合わせは玉城流いずみ会携帯電話070(5483)1068。

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