2013年7月18日木曜日

ケインズの美人論

美人投票(びじんとうひょう、英:Keynesian beauty contest)とは、金融市場における用語の一つがあります。
経済学者のジョン・メイナード・ケインズが『雇用・利子および貨幣の一般理論』第12章第5節で、金融市場における投資家の行動パターンを表す例え話として示したことから使われるようになったのですが、ケインズは、玄人筋の行う投資は「100枚の写真の中から最も美人だと思う人に投票してもらい、最も投票が多かった人に投票した人達に賞品を与える新聞投票」に見立てることができるとしました。
この場合「投票者は自分自身が美人と思う人へ投票するのではなく、平均的に美人と思われる人へ投票するようになる」とした。

料理も同じなんだな。普通に人気のでる料理って、料理人が美味しいと思って作っている料理ではなく、みなさんが美味しいだろと思う料理を作れば、人気が出るんでは???

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