2012年5月4日金曜日

地域振興では無から有を創造することが必要

観光における地域振興の人材リーダーには、大枠2つの型があるかと思う。
�コーディネート型
�クリエーター型

�は従来のよくいるタイプで観光や地域プロデューサーや観光コンサルタントと呼ばれる、地域と外部との調整役、橋渡し役。ちょっと能力があれば、地域の観光資源を掘り起こして、観光に活用することまでできるプロデューサーかな。まあよくいる人材です。彼らの常套句はマーケティング、需要、課題解決をもっともらしく解説すること。ですから端にも棒にもかからない自治体には関わりません。金があって、ちょっとでもうごきそうな自治体のみです。

�クリエーター型とは、観光資源がなくても、新たな需要を自ら作り出せるプロデューサー、プランナーです。無から有を産み出せる数少ない人材。大学教授やコンサルタント、コーディネーターの類いは論外。需要があろうが無かろうが、マーケティングで可能性がなかろうが、金も資源も無いなら無いで、ゼロから絵が書ける、需要を生み出し、お金を産み出せるプランナーやもう一つの意味でのプロデューサーです。
なかなか居ないが今、地域で必要なのは、こんな人材です。

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