2012年5月12日土曜日

平等院と宇治上神社が人気 宇治市の観光動向調査


平等院と宇治上神社が人気 宇治市の観光動向調査


宇治市は9日、観光客や地元商店を対象に2011年度実施した観光動向調査の結果をまとめた。宇治を訪れた観光客には世界遺産の平等院や宇治上神社の人気が高かったが、京都市内での観光客への調査で宇治を訪れたことがあるのは半数に満たなかったことが判明。外国人観光客への対応の遅れなど課題も浮かび上がった。京都新聞に発表されたものですが、やはり平等院がけん引。それに続く宇治上仁神社。今年は残念ながら両方とも修復工事に入り、年内の集客が期待できない年になる。なんとか他のコンテンツで補てんを図りたいところです。インバウンド対策は急務です。





<以下京都新聞より>
 宇治市内の調査では、行き先は複数回答で平等院が最も多く、8割余りの2089人。前回4番目の宇治上神社は4割近くの894人と2番目だった。
ただ京都市内での調査では「宇治を訪れたことがある」と答えたのは704人にとどまった。理由は「宇治をよく知らない、情報が少ない」が6割超と最多で、「時間がない」が3割で続いた。
宇治市内の土産販売店や飲食店、宿泊施設96カ所への調査では9割以上がアジアや欧米を中心に「外国人観光客の利用がある」と回答。しかし看板やWEBサイトなどについて7割が外国語表記に対応していなかった。 市商工観光課の担当者は「観光協会と連携し、ホームページの充実など観光客を誘致する施策づくりに役立てたい」と話している。

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