2012年11月11日日曜日

キャバレー人事


「馬が合う、合わない」って言葉は説得力あると思います。
三国志では蜀の軍師“鳳統士元”が落鳳破(漢字が違う!)で短い運命を閉じたのも馬が原因だった。
今まで相性の良かった馬が、その日はどうも虫の居所が悪く、劉備に馬を取り替えてもらった結果がこれだ。
馬があう、あわないは仕事で活かせれば、もっと効率よく仕事が回ると思うのだが、実際好き嫌いで仕事はできない。でも一部の腐った企業ではなぜか、見識ない社会人、常識の無い社員同士では、理性が後回しになる。好き嫌いという感情的な視点が良いか悪いかという理性より優先されるのだ。
昔グループ会社で“キャバレー人事”が実際にあった。ある馬鹿OLが、常務と飲みに行って、
「ねえーじょう~む(常務)~、私あの○○営業所の△■所長のこと、きら~い、転勤させて~」というと、決まって二週間後に、所長が転勤する?こんな会社で、こんな職場で仕事が回るわけ無いね?
ということで、この会社はグループ会社に吸収され、なくなりました。
でも、体質は変わらない。
とこで“馬”はどこに行った???



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