2011年7月12日火曜日

被災地向け府の水、今頃

救援誤算、1万4千本「余った」 だって。
 
京都府が被災地向けの救援物資として増産したが、在庫でペットボトル入り水道水が残った。ほんまに間抜けな話です。ちまに今回の大震災では、南丹市の
美山の水」を5000本東京都へ販売紹介しました。でも水道水使うなら「亀岡の水」でしょう?宇治もいいけどね。災の被災地に救援物資で送るためペットボトル詰めの水道水を増産したところ、その後不要となり、約1万4千本の在庫を抱えていることが7日までに分かった。販路を探しているが、大口の販売先は見つかっていない。府は府立施設やイベントで水質の良さをPRし、地道に売りさばいていくという。いっそうのことボランティアツアーのギブアウエイで配布したらどや? 在庫になっているのは、宇治浄水場の水道水をペットボトルに詰めた「京都の水」(500ミリリットル入り、100円)。府内の浄水場で唯一、オゾンや粒状活性炭による高度浄水処理している。府は「全国の水道水でトップクラスの品質」と太鼓判を押し、2月から府立植物園(京都市左京区)や府庁(上京区)の生協などで月間約400本を販売していたが、3月11日の東日本大震災と福島第1原発事故で福島県の飲料水不足が見込まれたため手持ちの7千本を現地に輸送。さらに需要に備え、2万本を増産した。ところが、他府県や企業からの飲料水の提供で被災地の必要量が確保され、大量の在庫を抱えることになった。しかもラベルのデザインは府内で今秋開かれる国民文化祭をPRする内容のため、国文祭が終わる11月6日までに売りきらねばならなくなった。 在庫は現在、国文祭PRの無償配布などで約1万4千本まで減らしたが、新たな販路に期待したコンビニ業界も、ラベルにバーコードが入っていないことから販売は結局断られた。 今後、水を販売する府立施設を増やすほか、府内で開かれるイベント会場に販売コーナーを設ける予定だが、府担当者は「被災地救援で増産したが、誤算だった。何とか最後まで売りきりたい」と話している 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿