2011年9月24日土曜日

舞鶴引揚記念館 来館者350万人

舞鶴引揚記念館 来館者350万人来館。
頑張っていますよ、舞鶴は引揚の町、京都の港町、丹後の食の町でいけるはず。
しかし、京都府で歴史体験ができる町として、広島、長崎ほどインパクトのある町ではないが歴史的意義、これから後世に引き継ぎをしていく役割は大きい。
岸壁の母を登場させるシルバー人材の活用が急がれるのだが。
舞鶴赤レンガカレーも忘れずに。
来館者350万人目の認定証を受け取る監物さん(中央)=舞鶴市平・舞鶴引揚記念館 引き揚げの史実を伝える舞鶴引揚記念館(舞鶴市平)が18日、350万人目の来館者を迎えた。ハト型風船を飛ばすなどし、平和の思いを発信する役割をあらためて誓った。
 舞鶴は終戦から1958年にかけて、66万4531人の引き揚げ者と1万6269人の遺骨を受け入れた。同館は88年4月、全国からの寄付を元に市が建設。厳しい抑留生活や引き揚げの歩みなどを展示している。
 満州事変の発端となった柳条湖事件が起きて80年目のこの日、節目の来館者となったのは兵庫県養父市の監物(けんもつ)邦夫さん(74)。妻と長男夫婦、小学生の孫2人とともに、舞鶴観光のなかで初めて訪れた。認定証と記念品を受け取った監物さんは「小さいころ舞鶴を訪れたことがあり、一度行ってみようと思っていた。選ばれるとは夢にも思わず驚いた」と話していた。

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