2011年9月26日月曜日

外来魚解剖、生態学ぶ 亀岡高、岩田京大院教授が授業

先日京都大学大学院の岩田教授が亀岡高校で授業をされた。
岩田教授には保津川のほかにラオスのメコン川でお世話になっている。
保津川には希少品種の魚が多い。私は、メコン川では基本的な魚の生物保存などメコン川をどう観光に活かすかを研究しているのですが、アドバイスを頂戴しています。
「南山城村からラオスまで」で取り組んでいます。

南郷池で釣ったブルーギルを解剖する生徒たち(亀岡市横町・亀岡高) 身近な水辺にすむ外来魚を調査する授業が13日、京都府亀岡市横町の亀岡高などであった。生徒たちは南郷池(古世町)で釣ったブルーギルを解剖し、外来魚が環境に与える影響や体の仕組みを学んだ。
 亀岡の水環境について学習する特別授業として、同高数理科学科1年の42人を対象に行われた。京都大大学院の岩田明久教授が講師を務めた。
 生徒たちはアユモドキなど市内の多様な在来魚の生態と、外来魚の脅威について講義を聞いた。続いて南郷池へ移動。外来魚の駆除も兼ね、ブルーギルを釣り上げた。
 学校にブルーギルを持ち帰り、ピンセットとはさみを使って解剖。岩田教授の解説のもと、肝臓や胃、心臓を観察してスケッチした。石崎淳也君(16)は「あまりできない体験ができた。自分の体と同じ仕組みが魚にもあることが分かった」と話していた。

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