2010年9月28日火曜日

JATA世界旅行博が開幕、139の国と地域が参加、

JATA世界旅行博が開幕、139の国と地域が参加したが、中国の姿は無い。
開催に際してJATAの会長は「今年に入り旅行需要が回復基調を示しており、景気
動向など気がかりはあるものの、大きなチャンスが到来している」と力強く述べた。
また、日本人出国者数は2010年1月から7月までで前年比10.8%増と推移していること
から、「市場の活性化が実現しつつある」と話し、「消費者に満足してもらい、より
新たな需要につなげていくために何が必要か、会議と旅行博を通じてヒントをつかん
でもらえれば」と集まった旅行業界関係者に活用を訴えた。
どうだろう?
この旅行博はもちろんアウトバウンドだが、円高になった少しずつではあるが海外旅
行も回復基調にあるという・
しかし旅行会社はどうなんだろう?
円高で海外旅行者が増えるにも関わらず、旅行会社は倒産、自然淘汰される気がす
る。自然淘汰と書いたが、「旅行会社洗濯屋論」で付加価値の高い商品サービスを提
供できる会社と、WEB型に代表されるボタン押すだけアホでも旅行が申し込めて組
み立てできるミニマムサービスを提供する薄利多売の会社が残るんだろう。
と今一度確信しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿