2012年1月14日土曜日

ひさしぶりに企画ということについて考えた

20年前に「企画書」と「提案書」について考えてみたことがある。
「企画書」と「提案書」の違いは?
提案書は解決の方向性。企画書は具体的な解決策。
提案が問題に対して方向性を示すのに対して、企画は具体的な解決策を示すのが普通。
企画案を簡単に列挙する場合も提案として扱われる。
現実にはビジネスのほとんどは、提案書とよばれる。

プランナーとしての血が騒ぐ、今日この頃。

『手先口後の法則』
頭で理解したことを1とすると、人に理解してもらうように話すのは10のエネルギーが必要。さらに手で企画を表現する。すなわち企画を書面にするとには100のエネルギーがいる。
伝えたいことを口で説明するより、書くことのほうが10倍のエネルギーと能力が必要ということです。
20年ぶりに、こんな基本的なことを再認識した。
しかも、企画書は独り歩きして、読む側の能力による理解力が問われる。アホが見ても、賢こがみても理解を得られるのは至難の業。

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