2010年5月15日土曜日

旅育 その4

これを読むと何だか涙がでてきそう。初々しいじゃないか。20数年前大手旅行会社に入社したときは私もそうだった。旅行が好きで入った。でもお金をもらって旅行に行ってもらうのと、お金を払って旅行に行くのは全く異次元の話。甘い学生は勘違い、妄想だなこれは。だから旅行は自分で銭払って、このフォーラムみたいに好き勝手に私の旅行談義を話してる方がきっと幸せと思うんだが。間違っても旅行会社なんか入ったら、仕事が嫌になるよー
旅行業界も、仕事としての旅行と遊びとしての旅行をしっかり教育すべきなんだろう。

※以下記事本文
ツアーより個人手配
旅行会社にコンサルティング期待
 情報ツールの発達は、個人での旅行手配を容易にしている。学生側は、「次回行くならパッケージツアーより自分で手配したい」と希望。「自分で形作る方が得るものが多いから」(川合さん)、「計画することが楽しい」(笠谷さん)というのがその理由だ。また、ツアーだと「最少催行人数があり、申し込んでも必ず行けるわけではない」、「自分がどこにいるのか地理感覚が掴めない」、「あらかじめ決められた行程に従うしかない」といった不満もある。
 一方で、計画段階では「旅行会社でカウンターの人と話をしながら決めていきたい」という要望も根強い。「窓口に行って決めるのが好き」という宮崎さんは、「インターネットで事前に比較検討をするが、紙のパンフレットの方が分かりやすいし、店頭に行けばもっと自分の聞きたいことが聞ける」との意見。笠谷さんも「カウンターでは実際に行った話が聞けるし、その担当者しか知らない情報や地域の魅力があると思う」と語る。手配力からコンサルティング力へ、という昨今の流れがここでも裏付けられるようだ。
 今回参加したのは、海外旅行への意識が比較的高い学生といえるだろう。しかし海外未経験者でも、「目的を持って行きたいという人は多い」と木島氏は分析。西川氏は「旅への動機、きっかけ作りのためのマーケティングが必要」と課題を述べた。

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