2010年5月22日土曜日

京野菜というもの

京野菜。
なんと響きのいい言葉か。
私の暮らす京都府では冬の京野菜がピークを過ぎた。
この地域では先ごろから"聖護院かぶ"が大出荷された。もちろん今旬の千枚漬けになるのだが、京都の土産の人気の定番だ。
昔は大根、にんじんを多生産していたが、最近はこの"聖護院かぶ"が主流。また大豆の「紫づきん」も結構作っているらしい。
東京などの首都圏で高額な野菜として出回っているらしい。
京野菜の大根が100円ほどに対して、聖護院かぶは800円くらいで流通されているらしいからだが、地元で見ている限り、この代物がそんな高級な食材とは思えんのですが…でも軽トラにつんで東京で売りたい気持ちだ、
結論は、京野菜の大根作るより、聖護院かぶ、紫づきん作ったほうがイメージもよく、見入りもいいから、私はぜひ一票を投じたい。
聖護院かぶをみてて、そう思った。 

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