2013年1月29日火曜日

京独自に無形文化遺産 京都市、選定制度創設へ


京都市は京都の伝統的な無形文化遺産を選定する独自の制度を新年度に創設する。生活文化や祭事が時代とともに変容する中、既存の法令では保護できない京都ならではの伝統を身近な文化遺産として選定し、継承の機運を盛り上げていく。
こういう記事がでると、京都府もそれを上回る独自の認定制度を設立するような予感が、予感がする。
内容はこいったもの。
京都には定義や概念、保存団体が不明確なため法律や条例を根拠に指定、登録ができない独特の風習や風俗が数多くあるが、これらを無形文化遺産として選定、顕彰していく。
良い発想だと思いますよ。今まで陽の眼を見なかったため、評価を受けなかったコンテンツが表舞台で表彰されるなんていいと思う。
 選定時には法令のような厳格な定義を求めず、生活に密着した無形文化の特徴である変化にも柔軟に対応する。普段光の当たらない文化遺産を発掘し、文化財の新指定・登録の機会拡大を図る狙いもある。






まずは、広く知らしめることですね。まさか、京都府も同じ条件で、府域を認定したりして。

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