2011年5月9日月曜日

東京ディズニーランドの震災時の対応

「すべてはゲストの安全安心のために」 普段からの防災訓練。年間180回に及ぶ訓練の実施、ファイヤースタッフ24時間体制、1万人のスタッフに施されている。指揮命令系統がしっかりしているなど 「すべてがゲストの安心安全のため」このポリシーが10万人のゲストを救った。もう完璧やね。 3.11の地震当日。園内のグッズ、アイテムを「防災頭巾」代わりに配付、お土産袋を配布して寒さを防いだなど、あるものはすべて配った。段ボール、ビニール袋、売り物のお菓子など、しかもこれのすべてが従業員の90%のアルバイトの判断で配ったという。   こんなん、田舎ではできん。 2万人の帰宅困難者が園内に残ったが安全確認ができた屋内の施設へ移動、園内の施設をすべて開放した。ブルーシートで夜を園内で過ごすなど壮絶なもんだった。そして、ディズニーシへ移動で7万人が夜を過ごすことになった 避難者7万人に「大豆ひじ飯」(×3日分保管)がディズニランドの避難者に配付された。 JRやバスの運行状況の常に放たれる情報発信が、避難者の不安をぬぐう。 翌朝、避難者は笑顔で、翌朝家路についたという。教育がすべて、従業員に感謝。想定外ですべてが許されると思っている東京電力、役人、政府に比べてこの東京「ディズニーランドの最悪を想定した対策、非の打ちどころがない。   

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