2011年5月14日土曜日

旅行情報誌の冠は必要か?

ちょっと転用しました。

新媒体の制作費用は、出版社のカスタマイズ出版、広告代理店や印刷会社の制作部が作る媒体がありますねー
JTBでいうとJTBパブリッシングが作るパンフレットとJプロデュースやプラネットが作るパンフレットなど。違いは単に"るるぶ"という冠が付くかどうか?の違いです。
それで200万円くらいの差は出ます。
るるぶ亀岡が490万円のパンフレットを作りますが、無料配布の冊子でこんなもん内容はただの観光パンフレット。るるぶの文字が付くと値段ははねあがりますが、地域への集客を確約されてるわけでなく。印刷物の制作販売が実態です。何らかの地域への経済的効果、誘客が見込めない点ではるるぶも他の媒体も代わりありません。
だから無理してるるぶにこだわる必要はないし、地域は変な期待を持たされる分迷惑です。
一番効率いいのは編集プロダクションに取材編集制作を委託して版下(印刷データ)原版作らせて、印刷会社に相見積もり取って納入させることです。
問題は一連のやり取りができる経験者がいります。懇意にしている編集プロダクションがいること。大手の出版社の冠、るるぶやウォーカーなどの冠が使用できないこと。(でも流通ルートがあれば重要ではない)
それでも、どうしてもるるぶの冠が欲しいのかな?JTBの旅行情報誌、旅行マガジンで十分では?
信頼できる編集プロダクションと印刷会社で可能だが、これらをしきれるディレクターが要るよ。

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