2012年10月31日水曜日

初代通圓座像の修復完了

京都府宇治市宇治の老舗茶屋「通圓(えん)」に室町時代の禅僧・一休作と伝わる木像「初代通圓座像」の修復が完了し、29日に店内で披露された。着物の模様や彩色の一部が鮮やかになった。

会議で時々ご一緒させていただく通えんさん。
こんな長い歴史があるんですね。

 通圓は1160年に初代通圓が宇治橋東詰で橋守(はしもり)として商いを始めた。座像は高さ60センチ、幅30センチ、奥行き50センチで、ヒノキの寄せ木造り。7代目通圓と親交の深かった一休が1455年に制作したとされる。








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